BNZ11 キューブ 始動不良を・・・

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 さて、今回はBNZ11のキューブの始動不良の点検修理をしました!

症状は、少し長めのクランキングをしないとエンジンがかからないとの事。

また、一度エンジンをかけた後の再始動は、すこぶる調子が良いとの事でした。


各部のセンサー等の点検をかねて、自己診断をかけましたが、何も異常が出ませんでした。

プラグやエアクリーナー等を点検し、少し汚れ気味だったスロットルボディを洗浄すると・・・

やはり、気持ち長めにクランキングしないと、エンジンが始動しませんでした(笑)


翌日も、朝一番の始動には、長いクランキングが必要でした。

次に5分後、10分後、15分後、30分後、1時間後と再始動を試みてみると・・・

約1時間放置した後の始動から、長めのクランキングが必要なようです。

なんとなく、電磁ポンプを組んだキャブ車みたいだな~と思い、いろいろ調べて行くと・・・!


とあるブログにて、マーチで同様の症状の修理の事が出ていました。

また、燃料ポンプのチェックバルブ(逆止弁)が異常な時に、このような症状が出るようで・・・


早速、中古の燃料ポンプに交換して約1時間後、そして翌朝と始動させると一発始動!

おかげさまで、無事に普通の車に戻りましたよ~!(笑)